カサンドラ症候群の足跡。

カサンドラ症候群になった主婦の記録。

カサンドラ症候群を意識した日。

こんにちは。

 

転勤族の夫をもち、現在3歳と1歳の男の子を育てている主婦りりと申します。

 

現在は転勤先の離島に暮らしており、専業主婦をしております。

 

昨日、2024.4.29日は、私がカサンドラ症候群だと認識した日です。

 

カサンドラ症候群と、初めて聞く方も多いとは思いますが、一般的には、

 

“『障がい』や『特性』により、心の通じ合わないパートナーを持つ人に現れる不調のこと”

 

だと言われています。

 

昔から、主人への違和感を強く感じては来ました。

 

人に関心が薄く、わたしが体調不良になっても、育児で死にたいほど悩んでも、助けを求めてもスルー。

 

ひいては、体調不良で休んでいると、いつまで寝てるのかと言われたり。

 

わざと自分も体調が悪いと寝込んだりします。

 

子どもにも煩いなどすぐ怒鳴ったり、えりの首元をしめたり。

 

手もでます。

 

子どもにも関心が薄く、発達の相談や育児の困ったを打ち明けてもスルー。

 

スマホとゲームばかりで、まるで私たちは存在していないかのようです。

 

そんな中、幼児2人の重なるイヤイヤ期や発達に悩み、ここ一カ月ほど心身の不調が強く出始めました。

 

最初は夜寝つきが悪かったり、朝起きられなかったり。

 

だんだん、腹痛、頭痛、イライラ、気分の浮き沈みなどが出てきました。

 

そして先日、子どもの夜泣きに触発され、夜中に過呼吸を起こしたものの、主人に放置されたのを機に、SNSで何気なく見たカサンドラ症候群と同じ状態だと認識しました。

 

その次の朝、過呼吸になったことをもしかしたら、知らないのかと一縷の望みを持っていたのに、急に朝主人から、夜中ハアハア言い出して、わざとしてたのかと思ったと言われ…。

 

ああ、この人はすぐ側で苦しんでいる私がいても何も思わないし、助けないのだと気づきました。

 

これはもう、人としての感情がないのだと心底絶望したと同時に、わたし自身も情がなくなった瞬間でした。

 

ということで、これはわたしがカサンドラ症候群と今後戦うこと、育児と家事と仕事探しに戦うことを綴るブログです。

 

いつか、更新しなくて済む日が来る事を願って。

 

自分の回復とやり過ごし方をまずは身につけつつ、同じ境遇にいる方との交流の場、支えの場、そして気づきの場にして頂けたら幸いです。