カサンドラ症候群の足跡。

カサンドラ症候群になった主婦の記録。

2024.5.10日常に戻ってきた

こんにちは。

 

あれから、自分の中でも気持ちが吹っ切れたのか普通に接することもできるようになり。

 

あの日のことは忘れることはないし、その点に関してはこれからも信用することはないけれど…。

 

誰しもが色々と抱えているものがあるのだなと、逆に見つめ直す機会になりました。

 

そして、わたしも嫌なことはハッキリ伝えたりしなければと曖昧な態度をとっていたことにも反省。

 

付かず離れず、いい距離感を探っていきながらこれからも子どもたちと家族でいれたらと考えています。

 

これからは、自分の気持ちを吐き出したり、気づきがあった時に更新していきます。

 

同志の方、一緒に生きていきましょう!

2024.5.5 人との関係作り

こんばんは。

 

あの日から数日経って、悲しみは消えないけれど、気持ちはだいぶ落ち着いてきた。

 

目を見て喋れるし、話もできる。

 

ただ相手に対して感じるのは、人との関わり合いが苦手なのかなということ。

 

一方的で、相手が嫌がることを何度も何回も繰り返す。

 

特に子ども相手だと、こちらもハラハラするし同じことを長男が次男や私にするので、人として良くない。

 

友達作りに支障が出てしまう。

 

なので、あの日からしっかりと嫌だと伝えるようにしている。

 

それと同時に、とても相手に対して投げやりになっていたことも反省する。

 

そして今更だけれど、結婚する前から特徴でてたなぁ、と感じたり。

 

だから、とにかく今私に出来ることは、相手のことをもっとよく見る。

 

子ども関係は、どんなに大変でも全て引き受ける。

 

家庭のことも全てする。

 

今はそれでいい。

 

2人の子どもが幼稚園に行き出したら、本格的に仕事を探す。

 

いつかは子どもを養えるくらい。

 

それまでは、記録して特徴や反省など振り返りながら道を模索していきたい。

2024.5.2 謝れない 目も見れない

こんにちは。

 

あれだけ謝ろう、目を見ようと思っても。

 

心臓がドキドキして謝れない。

 

ただ、子どもたちを介してなら少しは目が見れる。

 

ただ、その時向けられた笑顔が凄くあの日の夜をフラッシュバックさせる。

 

1人ぼっちで大泣きして、その後過呼吸を起こしたあの日。

 

朝、怒って仕事へ行ったあの日。

 

許したいし、元通りに。

 

でも、あの日の自分の惨めさが蘇る。

 

体調不良や様子が変わるたびに、きっと、それはわざとだと思われるのだ。

 

私は彼にとって、人ではないのだ。

 

そういえば、昨日と今日はスマホを机に置いて、子どもと遊ぶ時間もとっていた。

 

いつまで、もつかは分からない。

 

でももう、スマホに関してあれこれ言うことはない。

 

別に子どもとの関係を案じる必要もない。

 

だって興味のない相手からの言葉は苦痛でしょうし、わたしも、もう気にかける必要ない。

 

足りない分は、私が愛を与える。

 

とにかく、少しずつ私も心を強くもつ。

 

まずは目を見る。

 

最低限は普通に会話する。

 

お金を稼いでくれることがどれだけ有難いか、私も傲慢だったのだから。

 

相手を思いやれなかった私にも非があるのだ。

2024.5.1 主人と目を合わせられない

こんにちは。

 

情けないことに、主人と目が合わせられなくなってしまいました。

 

心を強く持つと決めたのに。

 

謝って、今日から普通に過ごすと決めたのに。

 

子どもにも気を使わせてしまっている。

 

長男が、全く父親に寄り付かなくなってしまった。

 

3歳だからきっと、分かるんだろう。

 

家のことは全てわたしがする。

 

相談や共感など必要ない。

 

興味がないのだから仕方がない。

 

お金を稼いできてくれる、大事なパートナーだ。

 

ただ無事に子供を育てあげればいい。

 

私が勝手に自分で自分を追い詰めすぎていたのだ。

 

これが、当たり前なのだ。

 

今日こそは謝って、暮らしを戻そう。

カサンドラ症候群を意識した日。

こんにちは。

 

転勤族の夫をもち、現在3歳と1歳の男の子を育てている主婦りりと申します。

 

現在は転勤先の離島に暮らしており、専業主婦をしております。

 

昨日、2024.4.29日は、私がカサンドラ症候群だと認識した日です。

 

カサンドラ症候群と、初めて聞く方も多いとは思いますが、一般的には、

 

“『障がい』や『特性』により、心の通じ合わないパートナーを持つ人に現れる不調のこと”

 

だと言われています。

 

昔から、主人への違和感を強く感じては来ました。

 

人に関心が薄く、わたしが体調不良になっても、育児で死にたいほど悩んでも、助けを求めてもスルー。

 

ひいては、体調不良で休んでいると、いつまで寝てるのかと言われたり。

 

わざと自分も体調が悪いと寝込んだりします。

 

子どもにも煩いなどすぐ怒鳴ったり、えりの首元をしめたり。

 

手もでます。

 

子どもにも関心が薄く、発達の相談や育児の困ったを打ち明けてもスルー。

 

スマホとゲームばかりで、まるで私たちは存在していないかのようです。

 

そんな中、幼児2人の重なるイヤイヤ期や発達に悩み、ここ一カ月ほど心身の不調が強く出始めました。

 

最初は夜寝つきが悪かったり、朝起きられなかったり。

 

だんだん、腹痛、頭痛、イライラ、気分の浮き沈みなどが出てきました。

 

そして先日、子どもの夜泣きに触発され、夜中に過呼吸を起こしたものの、主人に放置されたのを機に、SNSで何気なく見たカサンドラ症候群と同じ状態だと認識しました。

 

その次の朝、過呼吸になったことをもしかしたら、知らないのかと一縷の望みを持っていたのに、急に朝主人から、夜中ハアハア言い出して、わざとしてたのかと思ったと言われ…。

 

ああ、この人はすぐ側で苦しんでいる私がいても何も思わないし、助けないのだと気づきました。

 

これはもう、人としての感情がないのだと心底絶望したと同時に、わたし自身も情がなくなった瞬間でした。

 

ということで、これはわたしがカサンドラ症候群と今後戦うこと、育児と家事と仕事探しに戦うことを綴るブログです。

 

いつか、更新しなくて済む日が来る事を願って。

 

自分の回復とやり過ごし方をまずは身につけつつ、同じ境遇にいる方との交流の場、支えの場、そして気づきの場にして頂けたら幸いです。